牛深青年会議所
第46代理事長 益田 貴彰
【はじめに】

時代が進み社会が変化していく中で、毎年新たな問題が生まれてきます。昨年は新型コロナウイルスの影響により、世界規模で社会的、経済的、政治的危機を迎え、この牛深の地でも影響を受けています。

私たちはこれまで経験したことのない事態に晒され、どのようなアクションを起こして良いのか判らず、思うような活動ができずにいました。しかし、日々生まれる課題や問題がどんなに困難なものだとしても、牛深青年会議所は創立以来、常により良い地域づくりのために立ち向かい続けてきました。今を生きる私たちも、先人から受け継いだ、「どんな困難な状況でも諦めない精神」と「牛深を想う熱い心」を次世代へと継承し、牛深の若手を育成していくことで、今後の牛深を持続可能な地域へと導く事ができるのではないのでしょうか。

【魅力ある牛深青年会議所創り】

「明るい豊かな牛深」を築いていくには、様々な角度から地域の問題を提起し、課題を立て、答えをより研ぎ澄ますことが必要だと考えます。その中で、私たち牛深青年会議所が世代を超え地域の要になるためには、団体として今以上にスキルアップを目指していかなければなりません。会員一人一人が志を高く掲げ成長し、青年会議所の運動・活動を通じて、地域に必要とされる魅力ある牛深青年会議所を目指します。また、私たち青年会議所には地域の垣根を超えたつながりがあります。我々と同じ志を持ち運動・活動を展開している各地会員会議所と連携を取り、新しい風を呼び込み牛深地域に還元していくことで、次世代につながる魅力ある牛深青年会議所が創られていくと確信します。

【持続可能な地域創り】

令和2年7月豪雨の影響で、牛深地域も一部地域が被災し、災害を受けた住民は日常と隔たれる生活を強いられ、経済面、社会面と逼迫した状況が続きました。復興に向け被災した住民を支援する中、日常とは大きくかけ離れた状況に私自身も戸惑い、無力さを痛感するとともに、牛深地域の被害対応力の脆弱性も表面化しました。今後、牛深地域がこのような自然災害に見舞われたとき、住民には迅速な復興が必要とされるのはもちろんのこと、まずは地域住民が自然災害への意識と対応力を高め、災害に強い牛深を創らなければなりません。

本年度、牛深青年会議所はこれまでの運動・活動で学んだ知識や経験を活かし、様々な
角度から牛深を見つめ、SDGsの13,3に沿ってアクションを起こし、地域住民の意
識を高めていくことで持続可能な牛深を創り上げていきます。

【新たな時代に踏み出す牛深青年会議所】

我々が所属する牛深青年会議所は、本年で創立45周年を迎えます。より高い志を求める先人たちの想いから創られた牛深青年会議所は、一般社団法人 天草本渡青年会議所をスポンサーJCに、これまで「個人の修練・社会への奉仕・世界との友情」を三信条とし、「明るい豊かな社会」の実現を約束し日々運動・活動を展開してきました。私たちがこれからの牛深を創造していくためには、これまでの牛深青年会議所を学び、「どんな困難な状況でも諦めない精神」と「牛深を想う熱い心」を次世代に継承していくことで、新しい時代に沿った運動・活動につなげていかなければいけません。

「先人達が作り上げてこられた地域からの信頼」、「牛深青年会議所設立時に掲げた高い志と想い」に敬意を払い、感謝の気持ちを持ち行動していきます。そして、この牛深に輝を照らし続けることで、新たな時代の牛深を創造します。

【おわりに】

本年度、牛深青年会議所は、「魅力ある牛深青年会議所創り」「持続可能な地域創り」「新たな時代を踏み出す牛深青年会議所」の3つの柱を基軸とし活動して参ります。

すべての運動・活動を修練と捉え、牛深地域への奉仕につなげていくためにも、牛深地域の各種団体や、県内外の会員会議所会員との友情を育みながら、連携をとり、運動・活動を展開していきます。常に会員の先頭に立ち、先人の教えを胸に妥協することなく突き進むことで、牛深青年会議所に良質な流れを創り出し、地域に必要とされる牛深青年会議所を希望溢れる次世代へと継承していきます。そして、この魅力ある牛深青年会議所から、どのような困難にも立ち向かえる持続可能な牛深を創造してまいります。

個が放つ輝きから成る
持続可能な牛深の創造

  • 魅力ある牛深青年会議所創り
  • 持続可能な地域創り
  • 新たな時代を踏み出す牛深青年会議所
  • 「牛深魂」の伝承